お作法?
初詣等で神社に行きお参りする際、2礼2拍手1礼など、作法がありますよね?
3Dスキャナを扱い時に、同じように必ず行って欲しい事があります。それを作法と呼びたいと思います(作法と呼んで良いのかは別ですが)。
3Dスキャンを始める前にケースから出してケーブルを接続して…と準備をしますよね?
ケーブルを接続してからスキャンを始めるまではとても重要です。
1.スキャナに電源を入れて、暖まるまで待つ(云わば暖機です)
2.キャリブレーションを行う
上記2点を必ず行ってください。これを怠るとスキャンデータの信頼性が著しく低下し、データがただしいかどうかがわからなくなるからです。
という事で、上記2点をこれを作法と呼びたいと思います。
とても簡単ですので、しっかりと守っていただきたいと思います。
キャリブレーションって?
3Dスキャンを購入すると、必ずキャリブレーションについての説明があります。一般的には、マスターゲージまたはキャリブレーションプレートを用いて行います。
カメラ式だとこのようなキャリブレーションプレートが付いているはずです。
エントリーモデルでもハイエンドモデルでも行うようにしてください。なんとなく形状が取れれば良いからなんて言わず、しっかりと行うようにしてくださいね。
もっと詳しく聞かせて!
どの3Dスキャナにしても作法があると思ってください。取り扱いや取得した3Dデータの扱いに、とても重要な事ですので、しっかりと守っていただければと思います。
もっと詳しく聞かせてほしいと思われた方は、当会までお問い合わせください。
当会ではいつでも対面またはwebでご説明(初回無料:2回目以降有料)いたしますので、興味をお持ちの方は是非お知らせください。
もっと詳しく聞きたい方は、事務局(info@3dst.org)までご連絡ください。
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