第64回:この大きさ、どのスキャナでスキャンすれば良い?

ワークサイズでスキャナって変える?

小さなワーク、大きなワーク、3Dデータにしたい物って様々ありますよね。
ワークサイズにあったスキャナを使いましょうと、常に言ってますが、実際にこのワークはどのスキャナが向いているの?って聞かれることがありますので、今回はワークサイズにあったスキャナのお話しです。

小さなワーク(例えば、ネジやドアノブなど)をスキャンする時に、広範囲に撮れるスキャナでスキャンするとどうなりますでしょうか…こんな事をしてみました。

ドアノブをスキャンしてみました。
(左)スマホアプリで写真合成、(中)スマホのLider、(右)ハンディスキャナ

データを見れば一目瞭然ですね。最近はスマホアプリで3Dデータ化できます。なんとなくの形状を見るのには良いですが、寸法を測る事が出来ないです。そのため、ドアノブのような小さなワークはハンディタイプやステレオカメラのような3Dスキャナが適しています。

参考になるような指標ってあります?

参考までに、このような表を作ってみました。

スマホからドローンまで、本当に様々タイプのスキャナが存在します。
初心者向けのエントリーモデルから、高精度なハイエンドモデルまで、数多くの3Dスキャナが存在してます。

おおよそのカタチを見る分には良いと言う考え方もありますが、3Dデータで欲しいのは、大抵寸法かと思います。そのためも、上の表を参考にしていただければと思います。

3Dスキャナを持ってないです…

なんとなくわかったけど、そもそも3Dスキャナを持ってないです。
持っているけど、使い方がわからないです。

そんな時は、3DSTにご連絡ください。
3Dスキャナを持ってない場合は、使える場所やスキャンしてくれる方を紹介します。
3Dスキャナを持っているけど、撮り方がわからないって場合には、撮り方をお教えします。

当会ではいつでも対面またはwebでご説明(初回無料:2回目以降有料)いたしますので、興味をお持ちの方は是非お知らせください。
もっと詳しく聞きたい方は、事務局(info@3dst.org)までご連絡ください。

すでに、多くのの企業様で、「良いも悪いもお話していただき相談して良かった、検討している最中のモノだとやりたい事が出来ないのがわかり導入機材が明確になった」、等の声を頂いています。セカンドオピニオン的な感じで気軽にご相談ください。

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